ghost ship [にちじょうさはんじぃ]
最近ボランティアと仕事で疲れが取れないなぁと
思っていたけど
仕事が嫌なんだなぁと、気づいた。
今日特別展のギャラリートークをして気づいたのだ。
やっていて楽しいし、知らない人たちと作品を見ながら話している自分が
どう考えても疲れているとは考えにくい。
どちらかというと、疲れがその時点ではとれたように感じた。
作品を見ることは苦痛を与えていない。
今名古屋市美術館のポジション2012名古屋発現代美術-この場所から見る世界-の
ボランティアによるギャラリートークに参加している。
通常は、常設展のギャラリートークをしているのだが、
ボランティア歴が2年経つと特別展のギャラリートークにも参加できる。
自分は、今年度の特別展のギャラリートークを今回のポジション展で希望を出した。
まだ出品作家も知らない中どうして選んだんだろうと思うが、
やっていて面白い。
特に今は、出品作家の一人山田純嗣さんの教え子たちがやってくるのだ。
ちょうど、ギャラリートークが始まる時間帯にエントランスにある作品『NIRVANA』のところにいるのだ。
話しかけると、『先生です。』どこかで聞いたフレーズ。。。
昨日、ちょっと作家たちの資料を読み返していたとき
自分が目先のことばかり気になっていたんじゃないだろうかとはたと気づいたのだ。
ボランティアは会期が始まる前に事前に企画した学芸員から概要説明を受け
さらに作品が展示されたころにまた会場説明を受けるのだが、
ちゃんとそこだけで止まっていればよかったのに
作家たちと話す機会ができたため
それがブレてしまったのだ。
そのことに読み返した資料で気づかされ
この言葉に自分は、この作家は面白いと思ったことを思い出したのだ。
それは2階の出口付近にある佐藤貢さんの作品だ。
その言葉はまだ仕上がっていないカタログに記載されている。
学芸員が作家を紹介している文章に登場する。
その言葉が佐藤貢さんの作品を見るときに重要になるのではないだろうか。
ポジション展初日にアーティストによるギャラリートークで話していた佐藤貢さんは
ほんとにおもしろくて笑いを誘うのがお上手でしたが、
その面白さで、この言葉を忘れていたのが残念で仕方ない。
だから、今日のギャラリートークで最後にこの佐藤貢さんの言葉だけを言って終わりにした。
あの女子高生たちにこの言葉は響いただろうか?
ほんと偶然というかなんというか作家さんたちと話す機会が多くて
特に山田純嗣さんには作品の前で説明してもらったりと
なんとも贅沢なことしてもらっているのだが
作品はどうできているのかということばかりで
なぜ『世界に触れる』について聞かなかったのか
目先ばかりで本質がつけない自分がやっぱふがいない。
思っていたけど
仕事が嫌なんだなぁと、気づいた。
今日特別展のギャラリートークをして気づいたのだ。
やっていて楽しいし、知らない人たちと作品を見ながら話している自分が
どう考えても疲れているとは考えにくい。
どちらかというと、疲れがその時点ではとれたように感じた。
作品を見ることは苦痛を与えていない。
今名古屋市美術館のポジション2012名古屋発現代美術-この場所から見る世界-の
ボランティアによるギャラリートークに参加している。
通常は、常設展のギャラリートークをしているのだが、
ボランティア歴が2年経つと特別展のギャラリートークにも参加できる。
自分は、今年度の特別展のギャラリートークを今回のポジション展で希望を出した。
まだ出品作家も知らない中どうして選んだんだろうと思うが、
やっていて面白い。
特に今は、出品作家の一人山田純嗣さんの教え子たちがやってくるのだ。
ちょうど、ギャラリートークが始まる時間帯にエントランスにある作品『NIRVANA』のところにいるのだ。
話しかけると、『先生です。』どこかで聞いたフレーズ。。。
昨日、ちょっと作家たちの資料を読み返していたとき
自分が目先のことばかり気になっていたんじゃないだろうかとはたと気づいたのだ。
ボランティアは会期が始まる前に事前に企画した学芸員から概要説明を受け
さらに作品が展示されたころにまた会場説明を受けるのだが、
ちゃんとそこだけで止まっていればよかったのに
作家たちと話す機会ができたため
それがブレてしまったのだ。
そのことに読み返した資料で気づかされ
この言葉に自分は、この作家は面白いと思ったことを思い出したのだ。
それは2階の出口付近にある佐藤貢さんの作品だ。
その言葉はまだ仕上がっていないカタログに記載されている。
学芸員が作家を紹介している文章に登場する。
その言葉が佐藤貢さんの作品を見るときに重要になるのではないだろうか。
ポジション展初日にアーティストによるギャラリートークで話していた佐藤貢さんは
ほんとにおもしろくて笑いを誘うのがお上手でしたが、
その面白さで、この言葉を忘れていたのが残念で仕方ない。
だから、今日のギャラリートークで最後にこの佐藤貢さんの言葉だけを言って終わりにした。
あの女子高生たちにこの言葉は響いただろうか?
ほんと偶然というかなんというか作家さんたちと話す機会が多くて
特に山田純嗣さんには作品の前で説明してもらったりと
なんとも贅沢なことしてもらっているのだが
作品はどうできているのかということばかりで
なぜ『世界に触れる』について聞かなかったのか
目先ばかりで本質がつけない自分がやっぱふがいない。
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