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ポジション2012展 [art!ART!art!]

さてさて、ポジション2012~この場所から見る世界~が名古屋市美術館で開催されている。
10人の作家と1人のデザイナーの作品が見ることができるこの展示。

ちょっと余談だが、ものを作る人だから作家という表現を私は使うのだが
作家というと本を書く人限定だと思っている人がいることに驚いた。
アーティストというとなんか軽いし、かといって芸術家とかいうとなんか
ちょっと人と違うイメージに取られるような・・・・それに
作家を先生というのもなんかプププっと笑ってしまうのは私だけだろうか???
ちゆうか余談過ぎた。

出品作家がギャラリートークを行ったがあと1回のみとなってしまった。
7月14日11時からの大﨑のぶゆきさん山田純嗣さんを残すのみとなっている。
最終日は7月16日イベントが目白押しである。

いつも名古屋市美術館が特別展をやっているとき
1階展示室入口の渡り廊下すぐにチケット売り場があるが
今回は展示室入口エントランスにあるのでチケットがないと思ったら
廊下をわたってしまいましょう。

渡り廊下からすでに1人目の作家山田純嗣さんの作品が見えています。
エントランスは大理石の床と壁で天窓があるので1時過ぎに行くと
晴れた日は天窓から光が射して
日常と切り離されたような世界のように見えます。
そして白いです。
ここは写真撮影可能なので撮ってしまいましょう。
撮ることで何があるのかきっと見えてくるはずです。
あとちょっと上を見てみましょう。
さて奥へ進みましょうか。
エントランスから奥へ進むとき左側に注目何やらいるようです。
奥へたどり着くと今度は銀色の世界です。
銀色の壁を見ると何やら描かれてます。
しかも、何で描かれているんでしょうね?不思議です。
ここに描かれているものが何なのかは山田純嗣作品鑑賞ガイドがチケット売り場で渡されるので
それを参照ください。
何で描かれどうなっているのかは書いてはありませんので想像と山田純嗣で検索を!
私は、ここからエントランスの作品を見るのが好きです。
展示室なので均一な明かりの中夕暮れ時などエントランスに光が射していないときに見ると
なんだかとても気になるのです。

さて名残惜しいですが、次の青田真也さんの部屋へ行きます。
すぐさま目に飛び込んでくるのは円形の台に置かれたものです。
なんでしょう?すぐになんだかわかってしまうんです。
日本に住んでいる人だったら
それがなんだかわかってしまうのです。なんでわかってしまうんだろう!はっ!と
させられる作品です。ガラスケースの中は一体なんなんでしょう?
うむ、と考えさせられるのですが正直いってこれが何なのかわかる人は
すごいです。少しこのガラスケースに関しては、解説がいるかもしれません。
反対側に描かれているものは。ヒントが目の前の台にあるので考えてみてください。
私が好きなのは旧作になるのですが、奥にあるとある置物たちです。
その置物たちがどうなっているかは言いませんが、でも日本に住んでいる人なら
たいていの人はわかるものです。ちょっと20代より若いとわからないかも・・・
(うーん無駄に年取った!)

では、黒いカーテンをめくって奥に行きましょう。
大きなスクリーンが3枚あります。
何が写し出されているでしょう?
見ていると声が出てしまったり、不思議な光景が見えてくるはずです。
この部屋は大﨑のぶゆきさんの作品です。
奥に行くと、このスクリーンに描かれている元があるので確認をちゆうかこうなってるの?
と思ってください。ここからどうやってスクリーンに映し出されているようなことになるんでしょう?
考えることがいっぱいです。ではまた黒いカーテンをめくって次に行きましょう。
カーテンをめくると、おや?とっても不思議な写真があります。
こんなことになることなんてないものがこんなことに!
とちょっと日常私たちが見たことのあるものがちょっと違った形になってます。
一体どうやって・・・・???この作品も大﨑のぶゆきさんの作品です。
あと2階へ上がる階段の踊り場で6月3日に行われた大﨑のぶゆきさんのワークショップの
模様が流れているのでここもチェックスしてください。

さて、もう時間も時間なので今日はここまでにします。
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