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応答せよ… [art!ART!art!]

@岐阜県美術館

日比野克彦といえば

ダンボールです。

館内入口からすでに
ダンボール!

床にダンボールが敷かれ
切り絵で川の流れをつくってます、来場者が。



タイトルが長すぎて覚えられなかったけど

展示場の1stブロックの奥の
作品がよかった。

展示室もダンボールに覆われていましーた。

しかーも日比野克彦本人もいて感激!

80年代の風味があるかと思えば、

ダンボールという、いわゆるジャンクな素材が

無関心な人のあらゆる空間に紛れこんだ風景を作り出している。

艶やかな面があればざらついた凹凸が存在する。

一面ダンボール色に覆われ空間にいろとりどりな服をきた人がぽつりぽつりいる、
それがなんとも滑稽に見えて
この空間が非日常であることを
思い知らされる。

何気なく紛れこんでいるダンボールが
荷物を入れる容器であり、寒さをしのぎ、
人を感動させる。

全く不思議な世界である。

 


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wataridori [art!ART!art!]

SOUND×VISION2004

2004年12月9日

ワタスはラフォーレにいた。

ヘッドフォンを渡され

カーテンで仕切られた

空間に

ジャックがぽつんとあり

TVには映像が流れている

ジャックに差し込むと

音楽が・・・

映像にあわせたのか

音楽にあわせたのか

不思議な空間だったのを今でも思い出す。

そう、あれは『OZ』ナイトの翌日。

森万里子の展示を見逃してしまい

途方に暮れながら向かった原宿。

人の多さに圧巻されながら

近江屋で買ったバウンドケーキと荷物の多さに少し

断念しそうなになったワタスだったけど

コレを見ればもう帰れる!

なんて思いながら

ラフォーレを目指したことを思い出した。

それもなぜ今頃に2004年?

Sensuous 

今日気づいた!

(おそっ!)

『Wataridori』

 

groovisions!WATARIDORI GRV2153。

これを見たくてしかーも一人で!

並んじゃって一人で楽しもうと

カーテンの奥に入って

始まるぅ~ってときに

見知らぬ男が一人ワタスの横に!

なんと!一人でなく見知らぬ相手と見る羽目になった

『wataridori』!

車窓からあのgroovisionsの映像が

思い出されるのです。

それにしても面白い展示だったと思います。

もっと違った方法でみれたらいいなぁと思いますけど。

あのカーテンが悪いと言うか

もっとなんだか重厚なカーテンでちょっとドメスティックな部分を出してみるとか

それとも

もっと無機質に

ガラス張りの床に画面をはめ込んで

ジャックが天井から揺れているとか

それを自分のヘッドフォンを差し込んで見るとか

見せ方にもっと工夫ができるというか

いやっもっと発展できる展示だったなぁと思い出します。

 

 

 

あぁあの時水木しげる展に3時間いたおかげで

森万里子を見逃したことを思い出しました・・・・。


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アンダルシアの犬 [art!ART!art!]

蟻が手のひらからどんどん湧いて出てくる。

自分の体はどんどん衰え腐ってゆく。

どんどん腐っていつかなくなるのかな。

 

初めて『アンダルシアの犬』を見た。
衝撃的な眼球のシーンをはじめてみた。

男にまぶたを押さえられおびえることなく鏡を見据える

女の眼球を剃刀で横に引くのだ。

音がない。

悲鳴もない

一瞬空確か月が見える

そして裂かれた眼球が画面に登場する。

衝撃としかいえない、オープニングになんともいえない高揚がおさえられない。

次々と時間を越えてまたは過去と未来が一緒に混ざり合い、

手には蟻が、腐敗してゆく体。

 

『ダリ回顧展』@上野の森美術館

 

ダリ劇場美術館を見たときのほうがやっぱ面白かったけど、

ガラとの愛にやはりやられてしまい、

ラストの絵で泣いてしまった。

 


おもわず手が伸び買っちゃった!


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インターナショナルクラインブルー [art!ART!art!]

インターナショナルクラインブルー。

イブ・クラインの青。

 

読んでいる本にイブ・クラインと言う名が出てきた。

”イブ・クライン”?どっかで聴いた名だなと思っていたら

青を思い出した。

青いカクテル。

ジンとコワントローとメチレンブルーの青いカクテル。

飲んだ後の衝撃を体験してみたかった。

イブ・クラインと言う名を忘れても

その青は思い出される。

個展を見た客と同じように青いカクテルを飲んだなら

イブ・クラインの作品になれるだろう。

 

今でもその青は存在する。

インターナショナルクラインブルー


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アート魂に火をつけろっ! [art!ART!art!]

いやいや暑い!暑い!
と、毎日ウダウダやってたら・・・・
8月に入ってんじゃんっ!

そうそうワタクシ今苦手な読書に努めております。
何せ今年のあたしゃ

 

アートナビゲーター検定3級!

を受ける予定なんです・・・ちゆうか受けるんですけど。

学芸員資格ちゆうものは持っているものの、
おいらが美術館で学芸員として働ける率は・・・・かなり低い。

そいなら普通にボランティアで美術にかかわるのもいいだろうと
ちょっこす思ったわけですよ。

せっかくおいらそういうこと学んだのに全く活かされてない!
その嘆かわしさに自分に喝じゃっ!
ちゆうわけなんざんす。

ところで、アートっちゆうとなんだかかたっくるしいもののように感じる方も
いらっはると思うのダスが、
それって、「アカデミー」っちゆう得体の知れない集団がいて
そいつらが全てを握っているから、
おいらたちの生活の中に馴染めないと思っている人もいるかもしれませんのう。
おいらはまさにその口で、アートっちゆうもんは「アカデミー」の中で
認められないとアートティストと呼べないと思っておりやした。
確かに、芸大があるのは「アカデミー」っすからね。
そこには、いろんな議論があるらしく
おいらは、自分の思ったものを描けないのはアートじゃないの?と、
思っておりやした。
そこで、「本物か偽者か?」という疑問符が飛び出てきて
教授は、”基本がないものは真の芸術家とはいえない”と言い放ち、
もう一方の教授は、
(絵や彫刻の基礎もしくは、学校に通っていない作家の作品を見て)
”いい味出してるねぇ~”と言った。
おいらが思うにこの2人の教授の違いは、
一方は研究者で一方が作家だったことだと思う。
自ら生み出すものには、自分が見ていいと思うものはイイ!と言えること。
研究者は、その意図を作家から聞き出し、または(死んでいた場合)考えなくてはならない。
この違いは、おいらをすごく悩ませる。
そしてむか~し、おいらは確か村上隆氏が言ったんだと思うんだけど
間違っていたらまずいので、違う人(きっと)が
奈良美智氏と326氏を比較して(たぶんそうだったと思う)こう言った

「本物がどっちかっていずれわかる。」

確かこんなようなことだったと思うのだが、なにせおいらの記憶っちゆのは
イイとこ取りなんで。
おいらは、この言葉にも上記の教授たちの言葉にも悩み続ける。

作品を見てそれだけではダメなのだろうか?

この言葉おいらがまったく絵を描かないからだろうか?
おいらは、やはり才能がない。
これは、もうどうにもならいことだけど、
本物と偽者を見分けると言うことは、その作家の
何により判断すべきなのだろうか?

確か、最近盗作疑惑の作家がいたりするが、
それが大評価を受けたりするわけっしょ?
それって大御所だから?
きっといい大学出てたりするわけっしょ?

最近思うことは芸大でと専卒と違いがあるわけ?
学校出てなくてもいい作品を描ける作家はいるしぃ、
評価の基準が全くわからない!

確かに、技法的なことを言えば学校出のほうが上だ、
うまく描けるかにおいてだけで言えばだけど。
そこにイデアはあるか!

「ワタスはあなたのイデアをそれだけで理解できない!」

ここでまた問題になってくるのは、技法だけでなく
イデアつまり個性その作家自身の内なるもの。
彼らの描くものの中にこのイデアがあるかないかで
作家の作家らしさエンダァアートと呼べるかが変わってくると思う。

問題提起が多すぎてしかもそれが1つの問題点と被り
1つを解決するごとにもう一方への矛盾が発生すると言う

「芸術ってなに?」

の問いはあまりに解決できない。
哲学も入れば技法も入り
商業的ものもあれば非商業的に存在するものもある。
何に対しても矛盾を感じずにはいられない。

見てそれだけでは許してくれない。
動かないものや動画であったり
または見るものが実際に起こす動作であったり、
音があったり
感触だけだったり
瞑想だったり
匂いだったり
いろんなカタチで表現されるもの・・・
それに対しておいら達は
個人個人の感情を持っていればいいのだろう。
決して他人と同調するべきではないし、
思ったとおりでいいと思う。が、
それを納得させるだけの
おいらに知識があるかと言えばない!
だから、発言できずにいるワケだ。
もっと調べなければならないこと
もっと表現できる言葉を知らなければならないこと
もっと見るという行為を考えなければならないこと
課題がありすぎるけど
考えることがたのしいから今はまだ答えが全く見つかりそうにない
この
『芸術とは何か?』
について
自分なりに考えてみようと思う。


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実物大の人間には毎日会っていますから。 [art!ART!art!]

Collection of the Fondation Cartier
pour I’art contemporain at MOT

「カルティエ現代美術財団コレクション展」
2006年4月22日(土)-7月2日(日)
東京都現代美術館 企画展示室

冒頭の言葉は、この展覧会のポスターでおなじみの
ロン・ミュエク《イン・ベッド》2005年の言葉です。
このポスターの中の女性を見たとき
そんなでかいとは思いませんでした。
写真だろうとしか思わなかったので、
実物を見てなんてでかいんじゃ!と思いました。
正直、そのぐらいの感想しか持てなかったのですが、
今思うと顔に対して体が小さいのではないだろうか?と、
疑問を持ちました・・・・、そう!なんだかとっても顔がでかいような・・・・。
会場に入ると
「アート・ピクニック・カード」なるものを渡されるのですが、
そこに写る《イン・ベッド》は人間らしいのです。
顔と体のバランスはとれているように思うのです。
でも、実際にその場でまるで本物のような皮膚や
その下に見える血管を見るとだらだらと横たわる
女性の顔が大きく感じるのです。
うーん目の錯覚なのでしょうか?

ふだんは気づかないことに気づくことができるでしょう。

 

ワタスがかなり期待をしてみたかったものは、
マルク・クチュリエ《あなたはここに》1989-2004年です。
どこで見たのか記憶にないのですが、
この作品をはじめ見たとき
全く動じないもの
まわりはどんどん変化していくのにそれだけが
同じ形色を保ち続けていることに
なんだか羨ましくおもう気持ちと
もう一つへんな悲しさを感じてしまったのです。
2つの別の感情がこの作品の中には存在していると
思うのです。
風も雨も自然もこの不自然な『木』には存在しない。
自分と同じ空間にいたとしてもそれは存在しない。
ものすごく不思議な感情がそこには生まれる気がして、
ただのオレンジじゃんっ!て言えるのだけども
その自然に存在するものが
自然に存在しないものへと変換されていることが
ちょっとしたワタスの感情に入ってくるようです。

ナン・ゴールディン、森山大道、デニス・オッペンハイム、アドリアナ・ヴァレジョン、マーク・ニュートン等々
見る価値はたくさん転がっています。
ナン・ゴールディンといえば、KEEを思い出します。
KEEってナンに撮られたからモデルになったんじゃなかったけ?
そういえば、最近(?)KEEって役者になって本名になったんだけ
イマイチ記憶が・・・・。ワタスにとってKEEといえば『殺し屋1』なんだけどね。

アドリアナ・ヴァレジョン《赤むけの白タイル》2002年
この作品に妙に惹かれました。
それは、中学時代の数学の教師が
机の中に宇宙があるとSF紛いなことを
学生時代思ったことがあり今でもそう思うことがあると言ったことを思い出させる。
それと、ワタスも今でも思うことが一つあって、
この世界は、知らない人物の頭の中なのではないだろうか?と。
道は血管でワタスたちは細胞。
電波電気は、ドーパミン、アドレナリン、細胞への伝達には電気が起こっているのだから
それは、それで説明がつくように思う。
脳内の細胞は一日に途方もない数が死んでいる。
人間が死ぬのもまた一日たりとてない。
そのことを思い出させる作品だ。
部屋の壁を剥がしたら血が噴出すような、全ては生きているような。
実際ありそうでありえない世界がそこには、
いや実際にあるんだと思わせてくれる作品。
家を壊すとき悲鳴が聞こえるんじゃないだろうか?とか
本気で思ったっていいと思う。
そう、思える人のほうが素敵でしょ?

実際そう思ったらコワい人か?
まっ、非日常を体感する違う空間を味わう。
それって重要で自分をシフトすることが出来る。
なんだか、ARTって言葉がどういう意味を持っていて
また何に変換するんだろと考える。
考えることは楽しい。
コレには正しいとか正しくないとか自分の思うことであって
他の誰かと同じことが出てくるわけではない。
共有することも可能だし誰かとぶつかりあうことも出来る。
それって一興だ!
やっぱ考えるって面白い。

あっあのときの答えなんですが、
ワタス美学美術史学科卒なんで!
(ちゆうか、見るわけないか?)


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職業は人間です。 [art!ART!art!]

岡本太郎美術館に行きました。

数年前、岡本太郎記念館には行ったことがあったのだけれども(青山の自宅を作品とともに公開しているところで、オススメの店としてカフェが当時有名でした。)
美術館は今回が初めてです。
太郎サの作品、手のイスに座れて満足。
(アタスは(・・)好きですから)
太陽の塔や河童像等といった立体作品にアタスは前から
興味がありますたが、
絵は平面で何となくしっかり見ると言うことをしませんでした。

アタス、ピカソも抽象的に描く前の青の時代の方が好きでして…でもなぜか本物のゲルニカを見てなぜアタスは見過ごしていたんだろうと、
知らない異国の夜に思ったか!
実物は想像より遥かにでかく凄い圧迫感に襲われた記憶が今もまだ続いています。

ワタスは、太郎サの何に惹かれのかよくわからなかったんだけど、
描いキャンパスに着いた絵の具の去り際がなんとも言えない力強さと
自らの意思に反して誕生した自分の生きるという本能をくすぶられる感じがした。
未来の見えない自分の苛立ちに対しての答えをそこで見せられたのではないだろうか。とか
まだ足りない!何か足りない!ちゆう
欲求が詰まった体験でない感情のような・・・。
奥深い!
奥深いよ、太郎サ!

アタイ、あんたについてゆくよっ!

と、太郎サに強烈に惹かれた一日でした。


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おっ!パンツぅ~? [art!ART!art!]

いやはや~

 

やっぱブログつづかなかったなぁ~えっ?

 

何日書いていない?

十日以上あいてますねぇ~。

 

まぁ今日は、NATSUMENのライブにだわぁっ!

 

素敵!感激!アメアラレっ!ちゆう感じですけど・・・

外は、雨っ!

凹むわぁ~、こういうときむち打ちとかやったことなくてよかったぁ~と

思う。

雨の日になると傷むと聞いたから・・・。

 

くら~い話題をふってしまったが・・・・・

おっ!パンツぅ~!

もらってありがた迷惑シリーズ久しぶりっ!

 

とぅっ~っ!

 

 

 

こんなん作ってみマシータ!

ぴめには内緒なので、

出かけるギリで

あげときやしたっ!

まゆまゆの誕生日はとっくにすぎちまったけど・・・

4月のオノフで!

ハードなおパンツぅ~を作りたいと思いま(○こ)すっ!

 

ビークルには恥ずかしくて(いまさら照れてもいないくせに・・・)

おパンツは見せれませんっ。(ちゆうか渡す気だったのか?そこ自分でも不明)

 

てか、訴えられる?

やばっ!なんだかバッシングきそう・・・・。

 

そのうちこむぞうも作ってみようっ!

雄飛さんにゃヌードは見せれぬが!!

 


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横トリ→BANK$→ICC→国立博物館? [art!ART!art!]

なんとか3日までに風邪を治してしまいたいぶらうにーですっ。

そして、ライブ用の靴を購入するためになんとかならんかと

通帳を今見てます・・・凹。とほほほほ・・・・。

 

29日から30日にかけて横浜エンダぁ東京を過ごしてきたんだけど・・・・

ちょっと後悔・・・年末カウントダウンにて死す・・・そうなるような予感が

通帳からぷんぷん匂ってきてます(泣)。

でも、やっぱ楽しかったし行くべきだったし

しかもメインどころでないところでテンション上がるしで

今回も風邪こじらせてまで行くべきだったと思わせといてっ!

 

さてさて横トリ、おら4年前にも行ってるんですけど、

前回より規模が小さくなったんですねぇ~、

やっぱ前回は1回目だったから?

でも、規模が小さくなったからと言って内容が悪いわけでは

ありませんっよぉ。

ショーン・グラッドウェルのスケボーの作品はおらの中でHITっ!

グラッドウェルがただスケボーで街を走ってる映像で、

下ばかり見てなにが街なんだって思うかもしれないけど

ひっかかるものがあるんだよねぇ~。

たぶん、ラリー・クラーク好きだからかなぁ?

 

 

ヴォルフガング・ヴィンター&ベルトルト・ホルベルトの揺れると

発電するブランコもよかったぁっ!

みんなただ乗るだけだったかなぁ?

あれ乗ってどう思った?

おらは、暗がりの中で揺れて発電してブランコの乗る部分が光ってって

それだけで別の世界にいる感じがしたよぉ、

その違う世界をおらがこいで作ってるって言うかそんな感じで

乗ってたよ。

別の世界なんだろうなぁって思う。

 

ミゲル・カルデロンのロダンとベートーヴェンもかなりのもので

おら・・・一人ウケまくっちゃったっ!

てか、日本にロダンっていう・・・・があるってしらなんだっ!

すごいねぇ、この人冗談がわかるっていうか・・・。

あれっ?て思う人もいるかもしれないけど、

作品を見るとき何も感じなかったらそれは、

アートじゃないと言う教えを守っているからですのよ。

笑えるものや気持ち悪いものなんかも感じればアートなのです。

まっ、この辺深く考えなくても良いと思うのですが・・・。

おらが好きな会田誠は、確かに美しいと感じるときもあるけど

何故おらが好きになったのかは、彼の作品でゲロりかけたからなのです。

すごくないっ!ただの平面に描かれた作品で体調まで悪くさせるなんてっ!

おらぁめっさすごいなぁって思ったんだけど・・・。

ワケがわからないと感じただけでもすごいんだよっ!

作品って作家と見る人と少しズレテテもいいんじゃないかな?

おらはそう思うよっ!

 

横トリを一通り見てから・・・・

いざっ!BANK$へ逢いに行こうっ!コレはまた別の機会に・・・。

 

翌日ICCへ

『アート&テクノロジーの過去と未来』

岩井俊雄の<時間層Ⅱ>におらは、釘付けっ!

どうしてこうなるんだろう?と考えずにはいられないのです。

その名の通り過去の作品と現在の作品が並べられているのだけど

決して過去が古めかしいとは思えない作品もあるし

やっぱ時代を感じるのもある。

科学的アプローチをする作品のスマートさは、

永遠に腐ることのない”カタチ”なのではないでしょうか?

余分なものを排除してしまうシンプルさが時代を感じさせず

そのまま時間と言う概念を外してしまったもののように思える。

無機質といってしまうとなんだかなんにも温かみとかを

感じられないというイメージが付いてしまうけど

また普遍と言い換えればちがうイメージで感じることが出来る。

後者の言葉がこの作品を伝えるのにいい表現かもしれません。

この展示は12月25日まで会期中1回のみ再入場できます。

 

その後

北斎展へ

おらは、浮世絵(錦絵)に興味が今すっごくある。

それは、最後の浮世絵師月岡芳年が好きだからだ。(やっぱ単純?)

北斎の作品は、ほとんどを海外へ流してしまったために

こんな大漁に見れることはすごいことなんですよっ!

でも・・・・なぜだか・・・・

歌川国芳の作品をモチーフにした手ぬぐいでテンションが上がってしまったという・・・、

なんとも切ない北斎さんになっていましました・・・。 


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MASKED CREW・・・・はっ! [art!ART!art!]

ビークル夏フェス用のTシャツに書かれていた文字

 

MASKED CREW・・・マスクド クルー・・・マスクド・・・マスク・・・

 

はっ!

 

 

風邪を引いたら・・・・

 

 

マスクっ!

 

 

 

 

あっぁぁぁっぁぁぁっぁぁぁぁぁっ!!!

 

 

で、作っちゃいマシータっ!あれっ、また訴えられそう?

 

現在風邪っぴきなぴめに贈るこのマスクシリーズっ!!

    

5パターンっ!!

憂鬱な風邪もこれで楽しく過ごせますっ!

アゲアゲテンションとなり、風邪が速く治ります。(コレは、間違いです。)

 

 

 

社長・・・商品化どぅですか?

今稼ぎどきですよっ!!


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